床の間 Now 床の間 Now・Currently on display 2023年5月 「渓山深秀図」「渓山深秀図」(けいざんしんしゅうず)筆・臨済宗相国寺派管長 橋本独山 (はしもと どくざん)1869年新潟県生まれ。若くして絵画を学ぶが、橋本峨山(天龍寺派管長)のもとで得度、臨済宗の僧となり法を継ぐ。鹿王院住職として橋本姓... 2023.05.27 床の間 Now
床の間 Now 床の間 Now・Currently on display 2022年10月 「松聲無古今」「松聲無古今」(しょうせい ここんなし)「風に応える松の音は 太古の昔と同じ響きをもっている仏の教え 摂理も 万古不変である」筆・妙心寺派第31代管長 究竟窟(くきょうくつ)・西片擔雪(義保)老大師1922年新潟県生まれ。19... 2022.10.01 床の間 Now
床の間 Now 床の間 Now・Currently on display 2022年6月 「百花誰為開」(ひゃっか たがために ひらく)「百花誰為開」(ひゃっか たがために ひらく)この一節は、中国の仏教書であり禅宗の語録「碧巌録」(へきがんろく)に登場します。(春になって)たくさんの美しい花は一体誰のために咲くのか。誰かに見せ... 2022.06.02 床の間 Now
床の間 Now 床の間 Now・Currently on display 2022年4月 「五風十雨」(ごふう じゅうう」「五風十雨」(ごふう じゅうう)「五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降る」これは、中国の後漢時代の自然主義の思想家・王充(おうじゅう)によって書かれた「論衡(ろんこう)」の中の一節です。自然の当り前の循環が田... 2022.04.14 床の間 Now
床の間 Now 床の間 Now・Currently on display 2022年2月 「梅渓牧童図」(ばいけいぼくどうず) 筆・ 松本姿水 (まつもと しすい) 1887-1972 大正-昭和時代の日本画家。明治20年5月26日栃木県生まれ。黒田清輝(せいき)に洋画をまなぶが日本画に転向。大正2年文展で初入選。川合玉... 2022.02.11 床の間 Now
床の間 Now 床の間 Now・Currently on display 2022年1月 №2 「 新春の本堂上間の様子」 当山開山 佛国応供広済国師大和尚第二世 心厳傳大禅師 位牌第三世 徳雲玲大禅師 位牌第四世 玉堂連大禅師 頂相第五世 千峯喜大禅師 位牌第六世 盤山禅大禅師 頂相第七世 千叟鳳大禅師 頂相第八世 太嶺痩大禅師... 2022.01.01 床の間 Now
床の間 Now 床の間 Now・Currently on display 2022年1月 「 福来家門」 「福来家門」(かもんに ふくきたる)「福寿山金剛寺に 今年も新春がやってきた」世界がコロナ禍となってから早いもので2年が経過しました。良い時も、悪い時も、時は公平に経過します。何かのせい、誰かのせいではなく、自分は今何が... 2022.01.01 床の間 Now
床の間 Now 床の間 Now・Currently on display 2021年10月 「松雲仙境図」(しょううんせんきょうず) 筆・南画家 井上石邨(いのうえ せきそん) 1893年兵庫県三木市生まれ。高等小学校卒業後、画家を志し京都に出て南画を学ぶ。1931年日本南画院展に初入選後、定期展などで受賞を重ね南画院の役職も務... 2021.10.10 床の間 Now
床の間 Now 床の間 Now・Currently on display 2021年6月 「閑坐聴松風」(かんざして しょうふうをきく) 「閑坐聴松風」(かんざして しょうふうをきく)「静かに座って 松にそよぐ風の音を聞く」宇宙や自然は とても大きくて何ものにも束縛されない私は とても小さくて弱い しかし共に唯一無二の存在悠々自... 2021.06.05 床の間 Now