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新説「群仙図を如何に観るのか?」(2024年11月12日付け)

私は、金剛寺の膨大な障壁画が本来どの位置にあり、どの様に繋がり、どう観るのかについてはこれまで余り研究されてこなかったと思っている。 何故なら、明治34年7月8日に全国宝物調査で岡倉天心や六角紫水が金剛寺を訪れた時には、既に襖や壁から剥がさ...
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文化の日に多くの応挙ファンが…(2024年11月11日付)

コロナ禍は中止していた「応挙展」を昨年復活、今年も去る11月3日文化の日に開催し、晴天にも恵まれ多くの応挙ファンに楽しんで頂きました。 開場は9時でしたが、8時前に神戸ナンバーの美しいグリーンの車が到着。「この日が楽しみで、早く着いてしまい...
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今年も「応挙展」を開催します!(2024年10月15日付)

金剛寺の恒例行事となっている所蔵の応挙作品の無料一般公開を次のとおり実施します。多くの皆様のお越しをお待ちしています。 日時・令和6年11月3日(日)午前9時~午後3時30分場所・金剛寺本堂出展・国指定重要文化財応挙筆「群仙図」(全12幅の...
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「顕彰会が応挙忌法要と総会を開催」(2024年7月17日付)

応挙が亡くなったのは、今から229年前の今日7月17日です。 そこで、画聖圓山応挙顕彰会では、毎年命日に近い7月中旬に応挙忌法要と総会を実施しています。 今年は、去る15日(月)「海の日」に会員約30人が出席し、顕彰会が寄贈した波涛図などの...
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床の間 NOW(最終回)を更新しました!(2024年6月3日付)

本日、床の間 NOWを更新しました。 2020年5月から始めましたこのコーナは、今回を持ちまして一旦休止とさせて頂きます。 最終の床の間をどうぞご覧ください。
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住職だけの慰霊祭を行いました(2024年6月3日付)

6月2日は、金剛寺にとって特別な日ですが、今年も住職が一人で慰霊祭を行いました。 なぜ、特別な日なのかは4年前の「最新のお知らせ」に詳しく書いていますので、是非ご覧下さい。 太平洋戦争「戦友と愛馬」の慰霊祭を行ないました(2020年6月6日...
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床の間 NOWを更新しました!(2024年2月4日付)

本日、床の間 NOWを更新しました。 お正月の床の間は、例年どおりだったので更新しませんでしたが、以前からこの時期にと思っていた墨蹟をやっと紹介することになりました。 時期的には、少し遅い気もしますがどうかご覧ください。
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「ふるさと納税のお願い」(2024年1月25日付)

これまでにお知らせしていますとおり、東京国立博物館に寄託している「波涛図」「山水図」は、明治の修復後1 20 年が経過、傷みが酷くなったことから京都国立博物館内の文化財保存修理所で、令和5 年から9 年がかりで、令和の大修復を行なう事になり...
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「顕彰会がリーフレットをリニューアル」(2023年12月31日付)

これまで拝観の皆様には、15年前に金剛寺が作成したパンフレットと6年前に画聖圓山応挙顕彰会が作成したリーフレットの2種類をお渡ししていましたが、在庫が少なくなったことからこの度、両方をまとめた新たなリーフレットを顕彰会が作成しました。 内容...
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「修復関連の記事が新聞に掲載」(2023年12月30日付)

10月下旬、京都新聞から「応挙障壁画についてのコラムを執筆してほしい」と、依頼がありました。 出来るだけ難しい言葉を使わず、常に想っているいる事を数時間で書きあげ、翌日メールで送信しましたが、週に一度のコラム「口丹随想」は、数人が順番待ちを...