高志中道

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顕彰会が3年ぶりに応挙忌法要と総会を行いました!(2022年7月18日付)

去る7月16日、顧問、役員、会員が参加して応挙228回忌の法要を営み、総会を開催しました。
〇画聖圓山応挙顕彰会

2022年7月16日・3年ぶりに応挙忌法要と総会を開催!

昨年、一昨年と新型コロナウィルスの感染拡大に配慮し、応挙忌法要は役員のみで実施、総会は書面決議としてきましたが、今年は3年ぶりに実施開催しました。 当日、前田会長は欠席しましたが、応挙忌法要には市長、府議会議員など6人の顧問全員と、役員、会...
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床の間 NOWを更新しました!(2022年6月2日付)

新緑が本当に鮮やかな季節となりました。 本日「百花誰為開」の掛け軸に一新しました。 最近、知り合いから花の苗を頂いた事から初めて花の栽培にチャレンジしてみました。 全くの素人で恥ずかしいのですが何事も経験なので、合わせてUPしていきたいと思...
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床の間 Now・Currently on display 2022年6月

「百花誰為開」(ひゃっか たがために ひらく) 「百花誰為開」(ひゃっか たがために ひらく) この一節は、中国の仏教書であり禅宗の語録「碧巌録」(へきがんろく)に登場します。 (春になって)たくさんの美しい花は一体誰のために咲くのか。 誰...
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床の間 NOWを更新しました!(2022年4月10日付)

三寒四温ともようやく別れをつげ春本番となりました。 「桃の節句」から「端午の節句」への準備がようやく整いました。 例年とは少しアレンジした様子をご覧ください。
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床の間 Now・Currently on display 2022年4月

「五風十雨」(ごふう じゅうう」 「五風十雨」(ごふう じゅうう) 「五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降る」 これは、中国の後漢時代の自然主義の思想家・王充(おうじゅう)によって書かれた「論衡(ろんこう)」の中の一節です。 自然の当り前の...
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「波涛図」のミステリーに迫る!(2022年3月1日付)

現在、亀岡市文化資料館では、「亀岡の名宝」と題して特別展が開催され、その中で金剛寺の応挙作品が制作された当時の本堂をVR(バーチャル リアルティー)で再現する試みがされています。 そこで問題となるのが、応挙が描いた当時「波涛図」(30襖及び...
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「亀岡の名宝」開催中!(2022年2月20日付)

亀岡市文化資料館では、2月11日から3月13日までの間、亀岡の社寺に伝わる貴重な文化財の数々を展示する「亀岡の名宝」展を開催しています。 開催チラシの表面 開催チラシの裏面 後水尾上皇ゆかりの品々などが展示されている会場 金剛寺の群仙図や応...
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床の間 NOWを更新しました!(2022年2月11日付)

早いもので、1月もあっという間に過ぎ雛人形の季節になりました。 今年は「梅渓牧童」の掛け軸と共に本床、脇床を使ってちょっと違った雰囲気に飾りつけをしてみました。お楽しみください。
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床の間 Now・Currently on display 2022年2月

「梅渓牧童図」(ばいけいぼくどうず) 筆・ 松本姿水 (まつもと しすい) 1887-1972 大正-昭和時代の日本画家。明治20年5月26日栃木県生まれ。黒田清輝(せいき)に洋画をまなぶが日本画に転向。大正2年文展で初入選。川合玉堂に師事...