亀岡市文化資料館では、2月11日から3月13日までの間、亀岡の社寺に伝わる貴重な文化財の数々を展示する「亀岡の名宝」展を開催しています。



金剛寺の群仙図や応挙関連品も展示されています。


本日2月20日は、京都文化博物館学芸員の有賀茜さんが「円山応挙と四条派」と題して講演され、定員30名の方々が熱心に聞き入っておられました。

金剛寺恒例の応挙展(11月3日)は2年連続でコロナにより開催中止となりましたが、文化資料館では約1ケ月間応挙を始め市内社寺に伝わる貴重な文化財が展示されています。皆様、この機会に是非お出かけ下さい。
又、今回の特別展の図録には、東京国立博物館に寄託している「波涛図」「山水図」を含め金剛寺所蔵の全ての応挙作品56点を新たに高精度スキャニングして収録しています。
1冊2千円ですが、限定販売となっていますので興味のある方は、亀岡市文化資料館(℡0771-22-0599)にお問い合わせください。

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