応挙が亡くなったのは、今から229年前の今日7月17日です。
そこで、画聖圓山応挙顕彰会では、毎年命日に近い7月中旬に応挙忌法要と総会を実施しています。
今年は、去る15日(月)「海の日」に会員約30人が出席し、顕彰会が寄贈した波涛図などのレプリカに囲まれ「応挙の息使い」が感じられる特別な空間・本堂でおこないました。



正面に安置した位牌には、応挙一族の戒名が刻まれています。

右端上に応挙の父親、その下に母親。
2列目上・圓譽無三一妙居士が応挙、その下に奥さん。
3列目上に息子応瑞、その下に奥さん。
左端が孫応震、その下に奥さんです。
今年は、応挙の230回忌の節目に当たり、全員が焼香して遺徳を偲びました。



続く総会では、来賓の佐々木京子亀岡市副市長からご挨拶を頂き、総会は無事終了しました。
当日の様子を伝える京都新聞の記事です。

庭には、例年のサンパチェンスと共にベコニアも美しい花をつけていました。


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