去る7月17日(金)に、顕彰会主催の応挙忌法要を営みました。
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例年、この時期に同時開催する顕彰会総会は、新型コロナウィルスの拡散に配慮して書面開催としましたが、応挙忌法要は会長、副会長、会計理事と住職のみが参加して実施しました。
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当日は、応挙の没後226回忌の命日に当たりました。
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コロナ禍のなか、様々な行事やイベントが中止されています。しかし、宗教行事としての仏事、神事は、やるかやらないか(100か0)ではなく、状況を見極め、しっかりと対策をとり、今何が出来るのか出来ないのかを判断して、仮に導師一人であっても続けるのが宗教者の使命だと考えます。
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これまでの価値観や既成概念に囚われず、新たな社会や日常を作り出す必要性を感じながら法要を終えました。
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