画聖圓山応挙顕彰会は、7月18日(土)猛暑の中エアコンの無い金剛寺本堂で諸行事を行いました。
午前中の理事会に続き、午後からは応挙忌法要と総会です。
今年は、応挙の没後232回忌にあたり、参加者全員が焼香をしてその遺徳を偲びました。



法要終了後は、当会の理事で鳥取県立美術館学芸員の杉ノ原朋加さんが、当顕彰会が2014年に寄贈した「群仙図」2襖(デジタルアーカイブ)の前で登場する仙人の紹介や応挙の作画意図などについてミニ講演を行いました。

杉ノ原さんが、当寺「群仙図」を研究され学術論文を発表されたことは、既報のとおりですが、「解り易いお話でもっと聞きたかった」と、多くの方々の感想。

本寺「群仙図」を研究した学術論文が発表されました (2026年5月18日付)
『円山応挙による仙人の作画法について』─「群仙図」(金剛寺蔵)を対象とした先行作品及び観相学の影響の検討─と云うテーマで美術史学会の学術論文を発表したのは、鳥取県立美術館学芸員の杉ノ原朋加さん。杉ノ原さんは、3年程前に大阪大学の修士論文執筆…

今後も、様々な機会に専門的なお話を聞いて会員のレベルアップを図っていきたいと思っています。
続く総会では、昨年度第4代会長として就任した川勝啓史氏が議長を務め、昨年度の事業報告、今年度の事業計画が原案どおり承認、可決されました。


特に今年度は、「波涛図」「山水図」の大規模改修の中間期に当たることから、応挙の業績、改修の必要性と意義、進捗状況等を多くの皆様に知っていただき、顕彰の輪を広げる講演会を開催しようと昨年度から準備を進めてまいりましたが、協議が整い「先人フォーラム」と云う形で実施することを決議。
内容は、次回の「最新のおしらせ」で詳しくご案内致します。


