先の「最新のお知らせ」のとおり、今年は当寺所蔵の応挙筆重要文化財「波涛図」「山水図」の大規模改修の中間期に当たることから、応挙の業績、改修の必要性と意義、進捗状況等を多くの皆様に知っていただき、顕彰の輪を広げるための講演会を開催することになりました。
入場は無料で、事前の申し込み等は必要有りません。多数の皆様のご来場をお待ちしています。

令和8年度 先人フォーラム
「亀岡に生まれた
円山応挙の偉業」
日時:令和8年9月27日(日) 午後1時30分~
場所:ガレリアかめおか大広間(亀岡市余部町宝久保1)
内容と講師
①円山応挙と18~19世紀の画壇-応挙の果たした役割‐
講師 : 大橋 美織 (おおはし みおり)さん 東京国立博物館 主任研究員
大橋美織さんは、学習院大学大学院で美術史を専攻され、現在東博の主任研究員です。江戸時代中・後期の風景画や「やまと絵」文人画などの日本絵画史を専門とされ多くの論文、書籍の解説、展覧会の企画等でも活躍されています。
金剛寺とは今回の改修が始まる以前からお付き合いをいただき、改修に当たっては東博の担当者として様々なアドバイスを頂いています。
②円山応挙筆「重要文化財 波涛図・山水図」の修理報告
講師 : 岡 岩太郎(おか いわたろう)さん 株式会社岡墨光堂 代表取締役
岡 岩太郎(本名:康央)さんは、関西学院大学大学院修了後、米国フリーア美術館に勤務。現在京都の老舗表具店「株式会社岡墨光堂」の四代目として活躍されています。
岡墨光堂は、1894(明治27)年に創業、国宝や重要文化財に指定されている絵画や書跡の保存・修理を専門に行う、日本を代表する修理工房で、今回の修復は、京都国立博物館内の文化財保存修理所・岡墨光堂で実施されています。
主催 公益財団法人 生涯学習かめおか財団(連絡先 ℡ 0771-29-2701)
共催 画聖圓山応挙顕彰会
後援 文化庁、京都府、東京国立博物館、亀岡市、亀岡市教育委員会、公益財団法人住友財団、京都新聞

