猛暑となった「海の日」、午前中の理事会に引き続き、午後から応挙忌法要と総会を金剛寺本堂で行いました。

今年は、応挙の没後231回忌にあたり、33人の参加者全員が焼香してその遺徳を偲びました。


続く総会では、当会発足当初からの念願であり昨年度の活動方針「地元亀岡に応挙の膨大な障壁画を一堂に展示、鑑賞出来る施設の建設」を国や行政に要望してきましたが、先に発表された「亀岡市博物館整備基本計画」の中に正式に盛り込まれました。
これは、当顕彰会の活動の大きな成果であるといえます。

一方、平成21年から6期16年間お世話になった前田逸郎会長が、退任され顧問に就任されました。

多大な貢献をいただきましたことに対し川勝啓史新会長から記念品を贈呈、お礼を申し上げて閉会となりました。

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